「鉄製フライパンって、どんなふうに作られているの?」
「ものづくりの仕事って、未経験でも挑戦できるの?」
「職場の雰囲気や、実際に働く人の話を聞いてから応募を考えたい」
製造業への転職活動にあたって、仕事内容や働く環境、実際に作った製品がどのような形で社会に貢献できるのかを知りたい方は多いのではないでしょうか?
とくに製造業の仕事は、普段の生活では製品ができあがるまでの工程を見る機会が少なく、求人票だけでは仕事内容や職場の雰囲気をイメージしにくいこともありますよね。
藤田金属株式会社は、大阪府八尾市で鉄製フライパンや鉄鍋などの家庭用調理器具を企画・製造・販売している会社です。
企画から製造、検品までを一貫して行い、お客様の声を活かしたものづくりを大切にしています。
そこで今回は、藤田金属の事業内容や製品の特徴、ものづくりへのこだわり、働く環境など、応募前に知っておきたいポイントをわかりやすく紹介。
入社前に職場の雰囲気を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

藤田 盛一郎
大学卒業後、2003年に家業である藤田金属株式会社に入社し営業・開発を主に担当。2020年、四代目代表取締役社長に就任。
現在では金属加工の培った技術を活かしアウトドア商品からインテリア雑貨・園芸用品といった幅広い分野に拡大し、海外にも展開中。
藤田金属株式会社とは?どんな会社?
| 正式社名 | 藤田金属株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | フジタキンゾクカブシキガイシャ |
| 所在地 | 大阪府八尾市西弓削3丁目8番地 |
| 代表者名 | 藤田盛一郎 |
| 設立・創業年 | 設立:1951年4月 創業:1970年6月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 20名 |
| 事業内容 | 鉄製調理器具の企画・製造・販売 |
| 主な製品・サービス | 鉄フライパン、鉄鍋、天ぷら鍋など家庭用鉄製調理器具 |
| 公式サイトURL | http://www.fujita-kinzoku.jp/ |
| 受賞歴・認証 | ※確認 |
藤田金属株式会社は、大阪府八尾市に本社を構える鉄製調理器具メーカー。
創業以来培ってきた金属加工技術を活かし、鉄フライパンをはじめとする家庭用調理器具の製造・販売を手掛けています。
現在は鉄フライパンや鉄鍋、アルミ急須などの鉄製調理器具が事業の中心となっており、近年はOEM中心ではなく、自社ブランドやコラボ商品の開発にも注力。
企画・設計から金型製作、プレス加工、表面処理、組立、検品まで一貫して自社で対応できる体制を整え、高品質な製品づくりを実現しています。
鉄フライパンの「重い」「錆びやすい」といった課題に対し、独自の「ヘラ絞り加工」による軽量化や、一つひとつ焼き上げてオリーブオイルをなじませる「ハードテンパー加工」を採用。
使いやすさを追求したものづくりに取り組んでおり、商品開発から製造まで各工程のスタッフが連携しながらものづくりを進めています。
工程の多くは今も職人による手作業で行われており、一つひとつの製品を丁寧に仕上げることを大切にしており、細部まで妥協しない品質づくりを追求していることも同社の特徴。
鉄製調理器具や金属加工、ものづくりに興味のある方にとって、企画から完成まで一貫生産を行う現場で幅広い経験を積める環境といえるでしょう。
募集職種や採用情報については、公式サイトや採用情報ページで最新情報を確認することをおすすめします。
>>採用サイト: http://www.fujita-kinzoku.jp/
藤田金属株式会社の事業内容
次に藤田金属株式会社の主な事業内容を紹介していきます。
藤田金属株式会社は、主力製品であるフライパンをはじめとした鉄製調理器具の製造を手掛けている会社。
ここでは主な製品・サービスについて詳しく解説します。
主な製品・サービス
藤田金属株式会社では、鉄製フライパンを中心に、鉄鍋や天ぷら鍋などの鉄製調理器具を幅広く製造。
現在は製造品の約95%が鉄製調理器具で、その中でもフライパンが最も多くを占めています。
さらに、長年培った金属加工技術を活かし、アルミ製急須やタンブラー、テーブルランプ、植木鉢などの多様な製品づくりにも挑戦し販売中。
同社の強みは、使いやすさを飛躍的に高める独自の加工技術です。
例えば、「へら絞り加工」と呼ばれる加工方法でフライパンの側面を薄く仕上げることで、一般的なプレス製の鉄フライパンより約2割の軽量化を実現。
また、完成したフライパンを一つひとつバーナーで焼き、オリーブオイルをなじませる「ハードテンパー加工」を自社で実施。
これにより、購入後から馴染みやすくこびり付きや錆びにくさにも配慮した製品を提供しています。
商品は自社ブランドだけでなく、他社とのコラボレーション製品も展開しており、お客様の声を取り入れながら商品開発を進めている点も特徴です。
製品・サービスが使われている場面
藤田金属株式会社の製品は、次のような流れで製造・提供されています。
・「サークル抜き」で四角い鉄板をフライパンの丸い形にプレスでトリミング
・「へら取り加工」でフライパンの形状に成形する
・「ハードテンパー加工」で鉄板を700度まで焼き付けて、且オリーブ油を馴染ませる
・取っ手を取り付け、検品・梱包して出荷する
・家庭のキッチンで調理器具として使用される
製造工程では、自動化に頼るのではなく、職人が一つひとつ焼き加減や仕上がりを確認しながら作業を進めています。
特に「ハードテンパー加工」の工程はわずかな違いで品質が変わるため、長年の経験を活かした手作業が欠かせません。
藤田金属株式会社の仕事は、日々の料理を快適にする道具を製造し、使う人が長く愛用できる製品づくりを支えている仕事です。
藤田金属株式会社ならではの強み
藤田金属株式会社の大きな特徴は、企画・設計から金型製作、成形、表面加工、組立、検品までを自社で一貫して行う生産体制。
金型も社内で製作しているため、試作品の製作や仕様変更への対応が早く、製品トラブルが発生した場合でも原因を素早く確認しやすい環境が整っています。
また、同社ではお客様から寄せられた問い合わせや要望を商品改良に反映する姿勢を最重要視していることが特徴。
鉄フライパンの「重い」「錆びやすい」「使い始めの準備が大変」といった課題に対し、軽量化やハードテンパー加工を開発したことも、その取り組みの一例です。
さらに、2020年頃から海外展開にも力を入れ、現在は22カ国で製品を販売するなど国を問わず人気の製品を生み出しています。
工場併設のショールームや店舗、工場見学などを通じて、お客様の声を直接ものづくりへ活かせる環境を整えている点も、同社ならではの特徴といえるでしょう。
写真と動画で見る藤田金属株式会社の職場
会社紹介動画
藤田金属株式会社は、鉄製調理器具である鉄フライパン、鉄鍋、天ぷら鍋などを作っている会社。
家庭用調理器具がメインの為、多くの家庭で使われています。
特徴的なのは全て一貫生産作っている点、また表面加工を工場で1個1個焼き付けをし、オリーブオイルで油を馴染ますことをしている点。
すぐに使っていただける製品をお届けするなど、お客様の喜びを第一に考えた会社です。
製造工程動画
実際の作業工程を紹介しています。
・サークル抜き
・へら絞り加工
・ハードテンパー加工
・検品、梱包、発送
各プロフェッショナルが力を合わせて一つの製品を完成させます。
社員インタビュー動画
藤田金属に入社するメリットを働く社員に聞いている動画です。
藤田金属の特徴としては自分たちで企画から出荷まで一気通貫でしている為、日々お客様に良い製品が届くように試行錯誤ができる点です。
明るく楽しい職場なので気になる方はぜひお問い合わせしてください。
藤田金属株式会社の仕事
藤田金属株式会社では、鉄製調理器具の製造を中心に、企画から製造、仕上げまで一貫してものづくりを行っています。
海外でも需要がある製品を生み出す中で、なぜここまで求められていて、どのようなことを大切にしているのかを把握することがおすすめ。
この章では、藤田金属株式会社の仕事についてより深ぼって紹介します。
①藤田金属株式会社の仕事が必要な理由
藤田金属株式会社の仕事は、鉄という素材の良さを生かした調理器具を通じて、毎日の食生活を支えるために必要な仕事。
鉄製フライパンは丈夫で長く使える一方、「重い」「錆びやすい」「使い始めが難しい」といった課題があるからこそ、軽量化や独自の表面加工などを工夫し、より使いやすい製品へ改良を続けています。
また、商品づくりの出発点となるのは、お客様から寄せられる声。
実際に寄せられた悩みや要望をもとに試作や改良を重ねることで、「長く使い続けられる道具」を届けることを目指しています。
ただものを作るだけではなく、お客様の暮らしをより良くするために製品を進化させ続けることが、この仕事の大きな役割です。
②藤田金属株式会社の仕事で大切なこと
藤田金属株式会社が大切にしているのは、「ほんまもんを作る」という考え方です。
見た目だけではなく、実際に使いやすく、長く愛用してもらえる品質を追求するため、製造工程や検品にも一切妥協しません。
目指すのは、妥協のないモノづくりによる高い顧客満足。
全員が一丸となって製造に取り組む傍ら、お客様からの問い合わせや日常の会話にまで広くアンテナを張り、新たな製品開発のヒントへとつなげています。
③どんな人材に入社してほしいか
一つひとつの作業を丁寧に積み重ねられる人や、より良い製品を作るために工夫や改善を考えられる人です。
また、お客様の声を大切にしながら商品づくりを続けていることから、自分の担当業務だけでなく、「どうすればもっと使いやすくなるか」「どうすれば品質を高められるか」と考え続けられる姿勢も重要。
目の前の作業をこなすだけではなく、ものづくりへの探究心を持ち、周囲と協力しながらより良い製品を目指せる人が、この仕事に向いていると言えるでしょう。
藤田金属株式会社の魅力
藤田金属株式会社の魅力ってどんなところにあるの?という点について解説していきます。
主な魅力は以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
・自分が作った製品がお客様に選ばれる様子を身近で実感できる
・幅広い工程に関わりながら技術を身につけられる
・挑戦を大切にする会社で新しいことに取り組める
魅力①:自分が作った製品がお客様に選ばれる様子を身近で実感できる
藤田金属株式会社では、ショールームや店舗を併設しているため、自分たちが製造した商品がお客様に購入される様子を日常的に見ることができます。
展示会や販売イベントでは現場スタッフが直接商品を説明する機会もあり、実際の反応や感想を知ることができる環境です。
自分の仕事がどのように評価され、暮らしの中で役立っているのかを実感しながら働けることは、ものづくりへのモチベーションにつながる環境といえるでしょう。
魅力②:幅広い工程に関わりながら技術を身につけられる
藤田金属株式会社では企画から設計、金型製作、加工、表面処理、組み立て、検品、出荷に至るまでを自社で一貫対応。
そのため単一の作業にとどまらず、多種多様な製造工程に携わる機会が豊富に用意されています。
さらに、年に一度の個人面談を通じて「今年習得したスキル」や「来年新たに挑む技術」をしっかり確認し、一人ひとりが着実にステップアップできる環境です。
少人数体制だからこそ幅広い技術を身につけられる点は、モノづくりでスキルアップを目指す人にとって大きな魅力と言えるでしょう。
魅力③:挑戦を大切にする会社で新しいことに取り組める
代表者が何より重視するのは、「まずやってみる」という果敢なアクション。
新商品の開発や海外展開、未知の案件であっても、意欲的に挑む姿勢を貫いています。
実際、海外展示会への出展を機に新たな販路が開拓されるなど、積極的な試みが実を結んだ事例も少なくありません。
新しい試みへ貪欲に取り組みたい人にとって、自身の成長と手応えをダイレクトに実感できる最高の環境と言えます。
藤田金属株式会社の仕事に向いている人
藤田金属株式会社の仕事に向いている人は一つひとつの工程に真摯に向き合い、丁寧な作業を重ねられる人物。
鉄製フライパンづくりは加工から焼き付け、取っ手の取り付け、検品まで多くのプロセスを経て完成するため、常に「次の工程」を意識した仕事ぶりが求められる仕事です。
また同社では、お客様の声に応え、製品や技術の改善を重ねてきた歴史があり、「どうすればもっと良くなるか」を考え、自発的に工夫を凝らせる人も適性に優れています。
根底に「ほんまもんを作る」という思想があるからこそ、品質への一切の妥協は不要。モノづくりが好きで、お客様に愛される製品を仲間と共に真面目に作り上げたい人にとって、まさに力を発揮できる職場と言えるでしょう。
藤田金属株式会社についてよくある質問
藤田金属株式会社の最新の求人・採用情報を確認するには
藤田金属株式会社の最新の募集職種・勤務条件・応募方法については、公式サイトまたは採用ページをご確認ください。
本記事では、藤田金属株式会社の事業内容や仕事内容、職場の雰囲気を中心に紹介しています。
給与・勤務時間・休日・募集職種などの採用条件は変更される場合があるため、応募を検討する際は、必ず公式情報をご確認ください。
最新の採用情報はこちら:
– 公式サイト:http://www.fujita-kinzoku.jp/
藤田金属株式会社は何をしている会社ですか?
藤田金属株式会社は、鉄製調理器具を中心とした金属加工を行う会社です。
創業75年を迎え、現在は鉄製フライパンを主力商品として、鍋や天ぷら鍋など家庭用調理器具の製造を手がけています。
自社開発から製造まで一貫して行うものづくりが特徴。
藤田金属株式会社の主な製品・サービスは何ですか?
主力製品は鉄製フライパンで、そのほか鉄鍋や天ぷら鍋、アルミ製急須、タンブラーなどを製造しています。
また、テーブルランプや植木鉢などのインテリア・園芸用品も一部製造しています。
鉄製フライパンでは、軽量化加工や独自のハードテンパー加工など、使いやすさを追求した製品づくりに取り組んでいます。
藤田金属株式会社の仕事内容はどのようなものですか?
藤田金属株式会社では、鉄板の加工から成形、表面加工、取っ手の取り付け、検品・梱包まで、一つひとつの工程を社内で行っています。
機械加工だけでなく、焼き加減を職人が一枚ずつ確認するなど、手作業による品質管理も重要な仕事です。
ものづくりに携わりながら、製品づくりの幅広い工程を経験できます。
藤田金属株式会社で働く魅力を教えてください
藤田金属株式会社では、自分たちが製造した商品がお客様に選ばれ、実際に販売される様子を身近に見る機会があります。
また、展示会や物販イベント、工場見学などを通じて、お客様の声を直接聞ける環境も特徴です。自分の仕事が商品や品質向上につながる実感を得やすい職場です。
入社直後の1日の流れを教えてください。
・会社案内 / 職人顔合わせ
・作業紹介
・先輩職人と軽作業
入社後1週間〜1ヶ月は、どのようなことを覚えていきますか?
機械の使い方や製造工程の手順を理解することが重点的に覚えていきます。
入社1年目は、どのような仕事ができるようになることを目指しますか?
作業の流れを把握することと全般的な機械の使い方を覚えることを目指します。
新人が最初につまずきやすいポイントは何ですか?
主には機械の使い方や商品の種類の多さです。
新人がつまずいた時、どのようにフォローしていますか?
先輩職人が手本を見せて指導するようにしています。
仕事をするうえで、一番大切にしてほしいことは何ですか?
安全 / 健康第一であることと、100%の商品を仕上げることです。
御社で活躍している人には、どのような共通点がありますか?
元気がある
わからないことがあれば質問
品質とスピードを両方追い求める
逆に、御社で働くうえで合わない可能性がある人はどのような人ですか?
安全を軽視
相談できない
ものづくりに対して前向きではない
採用の選考フローと、それぞれのステップで見ていることを教えてください。
書類選考:基本情報やこれまでの経験を確認
面接:人柄、働く意欲、職場との相性を確認
工場見学:実際の現場を見てもらい、入社後のギャップを減らす
職場体験:仕事内容に無理がないか確認
代表面接:会社の考え方と本人の希望が合うか確認 など
面接では、候補者のどのような点を一番見ていますか?
社会人としての常識と真面目に働けそうかを見ています。
どのような人を採用したいですか?また、採用が難しい人はどのような人ですか?
【採用したい人】
・素直な人
・真面目で作業が好きな方
【採用が難しい人】
・安全を軽視
・相談できない
・ものづくりに対して前向きではない
社風・会社の雰囲気を一言でいうと、どのような会社ですか?
先輩職人と相談しやすい会社
社員には、どのようなバックグラウンドの人が多いですか?
異業種からの中途採用がほとんどです。
社員の男女比・平均年齢・年齢層について教えてください。
【男女比】
男性 9:女性 1
【年齢層】
30代が多め
社内イベントや社員同士の交流はありますか?
あります。
下記の内容が主です。
・忘年会
・慰安旅行
・イベント出店
会社として、今後どのような方向を目指していますか?
今ある技術を継承しながら、暮らしを豊かにするような製品を作ること。
まとめ
藤田金属株式会社は、大阪府八尾市で鉄製フライパンや鉄鍋などの家庭用調理器具を企画・製造・販売している会社。
企画・設計から金型製作、加工、表面処理、組立、検品までを一貫して自社で行い、お客様の声を活かしたものづくりを続けています。
「重い」「錆びやすい」「使い始めが大変」といった鉄フライパンの課題に向き合い、軽量化やハードテンパー加工などの工夫によって、長く使いやすい製品づくりを目指して今も成長中。
大きな特徴は、企画から完成までを自社で一貫して手がける生産体制と、職人による丁寧な手作業を大切にしていること。
また、お客様の声を商品開発に反映する姿勢や、ショールーム・工場見学などを通じて直接寄せられる意見をものづくりへ活かしている点も大切にしています。
一つひとつの作業を丁寧に積み重ねられる方や、品質にこだわりながらものづくりに取り組みたい方、改善や工夫を考えることが好きな方にとって、藤田金属株式会社は選択肢の一つになるでしょう。
応募を検討している方は、公式採用ページで最新の募集情報を確認し、職場見学や面接などを通じて実際の仕事内容や職場の雰囲気を確かめてみることをおすすめします。
記事で紹介された事業内容やものづくりへの考え方とあわせて、自分に合った職場かどうかを判断する参考にしてみてください。
最新の採用情報はこちら
http://www.fujita-kinzoku.jp/

